1995年、ヤマハ「第9回 TEENS' MUSIC FESTIVAL」全国大会出場、奨励賞受賞。このときの出場者であるaikoや谷口崇とは、音楽活動やプライベートを通じた交流をするようになる。 1996年には、ヤマハ「The 5th Music Quest 1996 Japan Final」出場、優秀賞受賞。 1997年、知人を辿って英国へ二ヶ月間ホームステイする。当時売り出し中だったBONNIE PINKがテレビに出ているのを見た母親からホームステイ先の本人に「あんた、いつ日本に帰ってきたの?」と電話があった。当時の林檎も似たような髪型で,同じように赤髪であった。
ソロ活動の停止・停止以降 2004年、東京事変で神戸でのイベントライブを皮切りにMEET THE WORLD BEAT、フジ・ロック・フェスティバル、SunSetLive、に参戦。以降東京事変の一員として活動していくことを発表し、同年シングル・アルバムも発表する。
『平成風俗』 2006年、2003年の椎名林檎実演ツアー「雙六エクスタシー」から東京事変を結成して以来、3年ぶりとなる椎名林檎の新曲が発売決定した。タイトルは「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」。この楽曲は、フォトグラファー蜷川実花初の監督作品であり、椎名林檎が初の音楽監督を務める映画「さくらん」(2007年2月24日より公開)の主題歌に起用されている。「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」は11月11日より配信限定で発売する。劇中には様々な、複数のバージョンが挿入されており、DEATH JAZZ ver.は椎名林檎と、SOIL&"PIMP"SESSIONSとの共演作品。Virgin Music Co.サイトでは「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」の試聴が可能となっている。 2007年、1月17日に「さくらん」のエンディングテーマに起用されているシングル『この世の限り』(椎名林檎×斎藤ネコ+椎名純平)を、更に2月21日には、椎名林檎としては実に4年ぶりとなるニューアルバム『平成風俗』(椎名林檎×斎藤ネコ)を発売。